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お手入れもラク?真夏こそおすすめ! さらっと心地良い布ナプキン

雑貨

2017/08/09

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お手入れもラク?真夏こそおすすめ! さらっと心地良い布ナプキン

こんにちは。暮らしのエコ情報を発信するウェブメディア「森ノオト」編集長の北原まどかです。今年の夏は暑い! 蒸し暑さでたくさん汗をかき、衣類が肌にくっついて不快感を覚えることもしばしばです。特に、生理中ならばなおさらですよね。 わたしは長女の出産以来、生理中には布ナプキンを愛用しています。布ナプキンは、肌に触れる時にさらっとしていてとても心地よいのですが、実は夏にこそ快適性を実感しています。オーガニックコットンの布ナプキンの心地よさにせまってみます。

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布ナプキンと使い捨てナプキンの素材の違い

布ナプキンと使い捨てナプキンの素材の違い 最近、生理用ナプキンを使い捨てから布ナプキンに変える女性が増えていると聞きます。私の友人にはナチュラル志向の女性が多いからかもしれませんが、半数以上が布ナプキンの愛用者!

それぞれに理由を聞いてみると、「ムレないしベタつかないから」「肌ざわりが気持ち良いから」「生理痛が軽くなった気がする」、さらには「一度使ったらもう戻れない!」 という声まで。

私が布ナプキンを使いはじめたのは、今から6年前のことです。10数年前に自然食品店で買った布ナプキンを時々使ってみることもあったのですが、仕事が忙しいから洗濯が面倒という理由で、定着しませんでした。

長女の出産後、生理が再開した時から本格的に布ナプキンに変えたのですが、オーガニックコットンの肌ざわりのやわらかさ、肌にふれた時のなんとも言えない温かさ、そして、これまで悩まされていた生理時の頭痛がほとんどなくなったのは、気のせいではないと思います。

アルカリで血液の汚れを浮かして落とす、セスキ炭酸ソーダーの洗剤で、お洗濯もつけ置きするだけで、慣れれば意外と手間がかからないことに気づきました。

私が愛用している布ナプキンは、表地も吸収体も縫い糸も、すべてオーガニックコットンにこだわっているブランド「メイド・イン・アース」のものです。

一方、使い捨てナプキンは、表面は不織布やポリエチレンの開孔フィルム、吸収体はポリマーや綿状のパルプなど、オールコットンのものと比べると人工的な素材でできているので、肌へのストレス感が違うのかな、と思います。

なぜ夏場こそ布ナプキンなのか

なぜ夏場こそ布ナプキンなのか 布ナプキンが夏にいいのは、ひとえに「ムレにくい」ことにあると思います。汗をかいた時に額を拭うタオルハンカチの素材が不織布だったら……。お風呂上がりに着るTシャツが化繊だったら……。

やっぱり、夏に肌にふれる素材は、できればやわらかくて肌ざわりのよいオーガニックコットンがベターですよね。

でも、夏場のにおいは大丈夫? という声がありますが、布ナプキンに変えるとむしろ、においは気にならなくなります。

生理中のにおいの原因は、経血の酸化臭と言われていますが、経血が流れ出たあと酸素とふれることで酸化し、雑菌が繁殖しはじめます。

「モレない」をうたい文句に防水シート等で経血を長くとどめておくことのできる使い捨てナプキンよりも、布ナプキンの方がこまめに取り替える傾向があることから、におい対策も自然にできていると思われます。コットンなどの自然の素材は通気性がよいこともメリットの一つと言えそうです。

布ナプキンはモレ、ズレが心配……という方も多いと思います。でも、今は羽根つき、スナップつきの布ナプキンが一般的ですし、サニタリー用ショーツでフィット感を高めればズレの心配はほぼありません。

むしろ、経血が出た時の感覚は使い捨てナプキンよりもわかりやすいので、こまめに交換する目安となり、それがむしろモレを防ぐことにつながります。忙しいからといって長時間ナプキンを変えなくて済むことの方が、清潔感の面でも肌ストレスの面でも心配です。

お洗濯して繰り返し使えるから、エコ!

お洗濯して繰り返し使えるから、エコ! 個人的に、布ナプキンにしてよかったのは、ごみの量が減ることです。トイレから「汚物入れ」がなくなり、使い捨てナプキンを捨てる時の、あのなんとも言えないイヤなにおいや、外から見えないような袋に包む手間に悩まされることもなくなりました。

使い捨てナプキンだったら、1日に5〜6枚、1回の生理で25枚ほどのナプキンを使いますが、それがごみにならないこと、何よりも買い物の手間がないこともうれしいポイントです。

ただ、外出時、使用後の布ナプキンをそのまま汚物入れにポイッと捨てるわけにはいきません。私は、経血がついた使用面を内側にして折りたたみ、ジッパー付きのビニール袋に入れて密閉して、布のポーチにしまって持ち帰っています(そうすれば、においはまったく気になりません)。

アルカリ系洗剤で一晩つけおき洗いをすれば、経血がするりと浮いてきれいに落ちるので、お洗濯の手間は意外とかかりません。

布ナプキンは、ていねいに洗って使えば長持ちするので(私はだいたい15枚ほどを持っていて、5年くらい使っています)、初期コストはかかっても、結果的にはかなりエコで、経済的にもお得ではないでしょうか。

布ナプキンはごみにならないからエコ! というだけでは、なかなか一歩踏み出してみようという動機にはなりにくいかもしれませんが、実はにおいやムレ、カブレの対策にもなるし、肌ざわりのよさ、温かさなど、たくさんのメリットがある布ナプキン。

1枚をなんとなく使うだけよりも、1回の生理を通して布ナプキンを使ってみる方が、そのよさを実感できるのではないかと思います。夏場のムレに悩まされている方は、ぜひ布ナプキンにトライしてみてはいかがでしょうか。
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